「課題研究」は、生徒たちがグループ毎に地域に根ざした研究テーマを設定し、1〜2年かけて調査、研究、実践する授業です。

 2、3年生の課題研究の授業では、仮説、検証、まとめ、プレゼンテーション(グループ)、レポート作成(個人)という流れで、本格的探究活動を行っています。
 自分たちで電話をして地域の方に会ったり、街でアンケートを取ったり、イベント企画、商品やアプリの開発など、生徒達が様々工夫しながら生き生きと活動しています
   

 これらの活動を通じて、社会で本当に必要となる力(問題発見・解決能力、コミュニケーション力、創造力、情報活用力など)が身に付き、地域に貢献したいという気持ちも育まれています。

情報処理科の課題研究の取り組みについてはこちらからご覧ください。

■ 令和5年度青商ビジネスチャレンジwith台湾 
 「商業高校ビジネスプロジェクト」海外研修会の活動について

 12/14(木)〜12/18(月)に、県内の商業高校が共同で行う商業高校ビジネスプロジェクトの一環で台湾での企業見学や現地の高校生との交流を行いました。

○研修報告
 貿易に関する話や、台湾の高校生活について話などを聞き、日本と台湾の違いを実感することができました。また、八商の先輩方が課題研究で取り組んできたブルーベリー味のつるこまんじゅうと八戸郷土かるたの商談も実施しました。さらに、台湾で観光客にも人気な「夜市」へ足を運び、様々な台湾料理を楽しみました。定番の台湾料理だけでなく流行の台湾グルメも食べることができ台湾の食文化にも触れることが出来ました。

  

■ 令和5年度校内課題研究発表会の結果について

 12月19日(火)に本校で行われた発表会は以下の結果となりました。
  最優秀賞  情報処理科3年3組2班
       「ハチカラボ Hachica laboratory 〜ハチカの理解度100%を目指して〜」
  優 秀 賞 情報処理科3年3組6班
       「子どもたちを守り隊! 〜八戸の平和はおまかせあれ〜」